【革靴・鏡面磨き】靴磨きは見た目もかっこよくなるし、保護にもなるし一石二鳥!
どもども!!なおやんです。
さて本日は靴磨きというかその中でもワックスも乗せて作る美しい艶!鏡面磨きについて
みなさん。靴磨きはやっていますか?
クリームとか塗り込んだりブラッシングするとか布で拭き上げるとかってある程度の人はやったことある人はいると思います。
しかし、靴磨きや革靴好きな人がよくやるようなワックス革表面にを乗せる「鏡面磨き」ってなかなかやる人はいないように思います。
事実仕事などでも外で鏡面磨きをしている人ってほとんど見ないです。多分年に4,5人くらいしか見かけないです笑
ちなみにこれが鏡面磨き(すんません。これが私の限界ですw)
これは全体を引きで撮りました。
つま先に潤いがあるようにツルっとウルっとしていますね♪
ワックスで光らせると革のデコボコが埋められて光の乱反射がしにくくなるので革本来の色も透き通ってキレイにでるようになります。
かっこいいですね。
スーツなんかフォーマルな服装にはより鏡面磨きは似合うかと思います。
これはちょっと何日が履いたあと。
つま先をちょっとぶつけています!!ガビーン。。
けど!諦めないで!
そう、この靴は鏡面磨きを施してあるのだ!何も怖くない。
鏡面磨きはワックスでコーティングして固められている状態になりますので、履いてぶつけてしまっても傷つくのはワックスの面のみ。
というかワックスがバリヤーとなって傷や埃から防御してくれるんです。(聖なるバリヤーミラーフォースって知ってる?)
あまりにも思い切りぶつけたらさすがに革までいっちゃうと思いますけど、ほとんどは鏡面磨きをやれば守ることができます。
革靴を守れるということは革靴の持ちも良くなるのかなと思っております。
何より綺麗な状態を維持していた方が履いていて気持ち良いですし、周りの人も「お!キレイ!いいね!」ってなりそうですよね。
第一印象もアップですよきっと!笑
最初の見た目八割でその後の対応が決まるというなんか心理学的なのもあった気がします。
多少のワックスの傷であれば、馬毛ブラシをやった跡に山羊毛ブラシでブラッシングしてあげれば大体は補修できます。
気になる場合はネル生地でさらにキレイに水研ぎしてあげたり、サフィールのクレムをほんのちょっとだけネルに付けてちょっとの水で研げばピカピカに戻せます。
鏡面磨きをきちんとしておけば2~3ヶ月くらいは維持できるかと思います。
なので年間で5,6回はワックスまで全部落としてフルメンテナンスをしてあげれば完璧かと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
色々話しましたが、別に鏡面磨きを必ずやった方がいいとかそうゆうことじゃないんす!!
ただ鏡面磨きが好きなんでメリットも多いしオススメって感じです。
艶が出すぎがあまり好きじゃないって人はクレムとかクリームで艶だししてそこまでで終わりでも全然良いと思います。
自然な艶も凄く素敵ですし、全部の革靴に鏡面磨きが似合うともあまり思ってません!
例えば、トリッカーズのバートンやパラブーツのウィリアムなんかは個人的にはワックスは乗せたとしてもちょっとだけでクリームくらいの方が似合うかと思います。
ドレッシーな革靴には鏡面も似合いますが、カジュアル感が強い革靴にはあまりやらなくても良いのかなって俺は思います。
たまに持っているバートンを気分で鏡面磨きしますけどねw
人それぞれ楽しみ方や手入れの方法は無限にあって、正解やゴールがない物だと思いますし、そこが面白い所であり醍醐味なのではないでしょうか。
それでは皆さん今日も革靴を楽しんでください♪
それじゃ!!
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