ダイソーの100均道具だけでトリッカーズバートンのかかとのサイズ調整やってみた!
ども、なおやんです。
最近レザークラフトを始めたくてまだ全然できてない僕です。
先日革が当選して手元にありましたのでそちらを使いトリッカーズバートンのブラックでUK7.5サイズをサイズ調整することにしました。
【必要な道具達】
◆一番大事なもの◆
・貼り付けに使う革(今回は私は当たったものがあったのでよかったです)
※普通に買ってもそんなに高くないのでおすすめです。
国産ソフトヌメ ライトキャメル1.5mm 20cm×30cm 6デシ はぎれ/ハギレ/レザークラフト/牛革/タンニン鞣し
◆ダイソー(100円均一)で揃う物◆
・カッティングシート
・デザインカッター
・普通のカッター
・はさみ
・木材や革にも使えるボンド
・厚紙(型紙取るため)
【サイズ調整方法】
革靴内側のかかと部分に革を張りかかとのフィッティング及び足全体のホールド力の向上を図る。
今回は厚紙じゃなく、使わない革があったのでそちらを型を取るのに使いました。実際の革の感じが知りたかったので。
適当に当てて大まかに切っていきます。
その後はぴったりと収まるように何度も、切って調整して当て直す作業を繰り返しました。
調整が完了したので本番用の革に型を写します。
やり方はわかんないからとりあえず鉛筆で書いていきます。
無駄にならないようにはじっこから最大限利用して切りだそう。
動物さん達の為にも無駄にならないようにありがたみを持って使わせて頂きます。
型をトレースした後はカッターやはさみを上手に使いながら切り出します。革は結構固いし厚いから指を切らないように慎重にね。
切り出した後は大事な作業です。
エッジの部分を斜めに切って足の当たり具合を柔らかく自然に履けるように加工します。
この時はデザインカッターで地道に角度を付けて切りました。
この作業が一番難しかったです。指がもう動かんw
よおおし!!まあ大体OKになった!!
そしたら貼り付け!ですがちょっとまって。
1回全体に水を付けて塗らしてあげよう。
水を吸うと柔らかくなる性質を利用して貼り付けます。
ほんとに貼り付ける前にかかとに合わせて革に癖をつけましょう。
はい、癖がついたね!
んじゃ貼り付け用ボンドを塗っていきます。
ぺたっぺた♪
お、良い感じだ。
シューツリーで押さえればボンド乾くと思ったけど全然ダメw
しばらく手で押さえてあげるか、洗濯ばさみとかクリップを上手につかってね!
ほい!!これで完成!!
所要時間は大体1時間くらいかな。
要領良い人ならもっと早いかもね。笑
1日乾かした後はすぐに実践投入!!
うん、履き心地良い!かなりよくなった。かかとが今までちょっとパカパカ浮き気味だったけどそれがなくなって歩きやすく&履きやすくなった。
これは凄いよ。これだけでこの効果。
今度はタンパッドの作成もやってみようと思ってます。
こんな感じです。
ヌーディージーンズとハッピーソックスとバートンの定番スペシャルコーディネートです。
ここから購入できます!!種類が多くて迷っちゃうな~♪
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フィッティングが良くなるともっと履きたいなあという気持ちがわき上がります。
君ももしサイズが合わないような革靴があったらサイズ調整してみてはいかが?
自分でやれば安価に済むし愛着も沸くよ♪
ただしあくまで自己責任でやってね、笑
正直俺も初めてこうゆう作業やったらドキドキした。
けどやりたかったんだよ、自分でやりたいという好奇心や興味が勝ったんだよね笑
結果俺的には大成功だし、凄く楽しかった。あとフィッティングってどうゆうことかってのも身をもって体感できたのは良かった。
良い体験です。
かかとの小さな世界には色々な素晴らしい事が待っていました。
失敗したくない人や見ばえを重視される方はショップできちんと作業した方が間違いないです。
自分で革用意するなら良い感じのあったので是非使ってみて下さい♪1.5mmの厚さがあれば使いやすいと思います。
カラーを変えるのもお洒落で可愛いかと思います。
国産ソフトヌメ ライトキャメル1.5mm 20cm×30cm 6デシ はぎれ/ハギレ/レザークラフト/牛革/タンニン鞣し
あとは100均、ダイソーやセリアで道具は十分に揃えられるからね!
さて今度はタンパッドか~楽しみだねえ。
それかスエードっぽい革をかかとに当てるのもいいかな。とか妄想してます。
あと革小物を作らなきゃ。
凄い楽しかった。是非みんなも色々やってみてね。
じゃね!!!
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